TOEICが就活にどう生きるか
こんにちは!ユキコです。
今回はTOEICが就活にどう生きるか
についてお話します。
就活では、
企業の選考を受けるために
エントリーシートというものを提出します。
これは
面接時の参考資料として使われ
自分をアピールする最初の場となります。
エントリーシートの中に
TOEIC L&Rスコアを記入する欄があるので、
スコアが高い方はここでアピールすることが出来ます!
しかし
実際、どのくらい採用に影響しているのでしょうか
採用時にTOEICスコアを参考にしている企業、団体は
55.4%あります。
グローバル化に対応するため、
仕事の業務の中で
英語を使用する企業も増えており
新入社員にも英語スキルが求められています。
また、
部署を決めるときや昇進時にも
TOEICスコアが影響することがあります。
そのため
希望の部署に就くことや
昇進、昇格を考えるなら
TOEICスコアは必須項目になります!
ですが、
企業によっては
エントリーシートのスコアだけで
評価するのではなく、
「内定が決まってから
英語を身に付けてくれれば良い」
と考える企業もあります。
「仕事をし始めてから
英語が必要なときが来たら
嫌でも身につく」
という考えの企業もあります。
特に、
偏差値の高い大学に通う学生は
基礎的な英語力は既に持っているため、
「勉強する時間さえあれば
すぐに出来るようになるだろう」
という期待もあります。
なので
TOEICスコアを就活生全員に
求めているという訳ではありません。
実際、
日本企業の多くは
「英語を本格的に用いる仕事は
一部の社員だけに任せる」
と考えているため、
そこまで重要であるとは
言い切れません。
勤勉に取り組む姿勢や、
グローバルな仕事に対する
意欲のアピールをする方法の一つとして
TOEICスコアというのは
十分役に立ちます。
また、
商社や外資系、一部のメーカー企業では
海外拠点への出張や転勤といった、
英語でのコミュニケーションが必要な場合が
一般的な企業よりも多くあります。
そのため、
エントリーシートの選考段階で
上記の企業を目指している方は
就活が終わってからではなく、
就活を始める段階で
スコアをある程度上げておく必要があります。
なので、
TOEICが就活にどう生きるかは
自分がどの企業を目指すか、
どんな仕事をしたいか
によって変わってきます。
一度、
自分の希望する企業について考えてみて、
その企業がTOEICスコアを重視しているかどうか
調べてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!